診療科

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Medical specialty/ja
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診療科とは、特定の患者、疾患、技術、または哲学に特化した診療分野のことである。例えば、小児（小児科）、がん（腫瘍学）、検査医学（病理学）、またはプライマリ・ケア（家庭医学）のみを扱う医学の一分野である。医師や外科医などの臨床医は、医学部やその他の基礎訓練を修了した後、通常、複数年のレジデンシーを修了して専門医になることで、特定の医学の専門分野でさらに医学教育を受ける。

医療の専門化の歴史

ある程度までは、医薬品を扱う医師は昔から専門化されていた。ガレノスによれば、ローマ時代の医師の間では専門化が一般的であった。現代の専門医制度は19世紀に徐々に発展した。正式な法制度よりも先に、医学の専門性に対する社会的な非公式な認識が発展したのである。医学を様々な専門分野に細分化することは、国によって異なり、やや恣意的である。

医療の専門性の分類

診療科はいくつかの軸で分類することができる。それらは以下の通りである：

  • 外科または内科
  • 患者の年齢層
  • 診断か治療か
  • 臓器別か手技別か

歴史上、最も重要なのは、外科専門医と内科専門医に分かれることであった。外科の専門分野とは、診断と治療の重要な部分が、主要な外科的技術によって達成される専門分野である。内科の専門分野とは、診断や治療の主体が決して大手術ではない専門分野である。ある国では、麻酔学は外科学に分類されている。これは、麻酔科医が自ら大手術を行うことはないが、手術の過程では不可欠だからである。

多くの専門分野は臓器別である。多くの症状や病気は特定の臓器に由来する。また、もともとはX線を中心とした放射線学のように、一連の技術を中心としたものもある。

どの専門医が診る患者の年齢層は、かなり幅がある。小児科医は、外科手術を必要としない小児の愁訴や疾患のほとんどを扱っており、小児科には、成人の臓器別専門科を模倣したいくつかの下位専門科（正式または非公式）がある。小児外科は、小児の外科的不定愁訴を扱う別個の専門分野である場合もあれば、そうでない場合もある。

さらに細分化すると、診断専門医と治療専門医がある。診断プロセスはすべての専門分野で非常に重要であるが、病理学、臨床神経生理学、放射線学など、主に診断検査のみを行う専門家もいる。この境界線は、インターベンショナル・ラジオロジーという、画像の専門知識を駆使して低侵襲の手技を行う発展途上の分野によって、やや曖昧になりつつある。

世界共通の専門分野

専門分野 サブスペシャリティであってもよい 年齢層
患者数 		診断 (D) あるいは
治療 (T)
専門 		外科手術 (S) あるいは
内科 (I)
専門 		臓器別 (O)
あるいは 技術に基づく (T)
アレルギー・免疫学 内科
小児科 		All Both I O
Adolescent medicine/ja 小児科
家庭医学 		小児 Both I T
Anesthesiology/ja None All T Both Both
航空宇宙医学 家庭医学 All Both Neither Both
Bariatrics/ja Several All Both Both Both
循環器学 内科 成人 T I O
Cardiothoracic surgery/ja 一般外科 成人 T S O
児童思春期精神医学 精神医学 小児 T I T
Clinical neurophysiology/ja 神経学 All D I Both
Colorectal surgery/ja 一般外科 All Both S O
Dermatology/ja None All T I O
発達小児科 小児科 小児 T I Neither
Emergency medicine/ja 家庭医学 All Both Both Both
内分泌学 内科 成人 Both I 学際的
Family Medicine/ja None All Both Both 学際的
Forensic pathology/ja 病理学 All D Neither T
Forensic psychiatry/ja 精神医学 All D I T
Gastroenterology/ja 内科 成人 T I O
General surgery/ja None 成人 T S T
一般外科腫瘍学 一般外科 成人 T S T
Geriatrics/ja 家庭医学
内科 		老人 T I 学際的
Geriatric psychiatry/ja 老年医学
精神医学 		老人 T I Neither
Gynecologic oncology/ja 産婦人科 All T S O
Hematology/ja 内科
病理学 		成人 D I Neither
血液病理学 血液学
病理学 		All D Neither T
感染症 内科
小児科 		All Both I Neither
内科 None 成人 Both I Neither
Interventional radiology/ja 放射線学 All Both - 学際的
Intensive care medicine/ja 麻酔科学
救急医療
内科 		All T Both Both
Maternal-fetal medicine/ja 産婦人科 成人 T S Both
Medical biochemistry/ja 内科 All D I Neither
Medical genetics/ja None All D I Neither
Medical oncology/ja 内科 成人 D I Neither
Neonatology/ja 小児科 新生児 T I Neither
Nephrology/ja 内科 All T I O
Neurology/ja 内科 All Both I O
Neuropathology/ja 病理学 All D Neither T
Neurosurgery/ja None All T S O
核医学 None All Both I T
Obstetrics and gynecology/ja 家庭医学 All T S O
Occupational medicine/ja 家庭医学
内科 		成人 T I 学際的
Ophthalmology/ja None All T S O
Orthopedic surgery/ja None All T S O
Oral and maxillofacial surgery/ja None All T S O
Otorhinolaryngology/ja None All T S O
Palliative care/ja 家庭医学
内科
小児科 		All Both Neither Neither
Pathology/ja None All D Neither T
Pediatrics/ja None 小児 Both I Neither
小児アレルギー・免疫学 小児科 小児 T I O
小児循環器科 小児科 小児 T I O
Pediatric emergency medicine/ja 小児科 小児 Both Both Both
小児内分泌学 小児科 小児 Both I Multidisciplinary
小児消化器病学 小児科 小児 T I O
小児血液・腫瘍学 小児科 小児 T I O
小児感染症 小児科 小児 T I O
小児腎臓学 小児科 小児 T I O
小児呼吸器内科 小児科 小児 T I O
小児リウマチ科 小児科 小児 T I O
Pediatric surgery/ja 一般外科 小児 T S O
Physical medicine and rehabilitation/ja None All T I 学際的
形成外科、再建外科、美容外科 一般外科 All T S O
Psychiatry/ja 家庭医学 All Both I T
Public health/ja 家庭医学 All Neither Neither T
Radiation oncology/ja None All T Neither T
Radiology/ja None All Both I T
生殖内分泌学と不妊症 産婦人科 成人 T S T
呼吸器科、あるいは呼吸器内科 内科 成人 T I O
Rheumatology/ja 内科 成人 T I Neither
Sports medicine/ja 家庭医学 All Both Neither 学際的
Thoracic surgery/ja 一般外科 成人 T S T
Toxicology/ja 救急医学 All Both Neither O
Transfusion Medicine/ja None All Both Neither Both
Neuroradiology/ja 放射線学 All Both I Both
Urology/ja None All T S O
Vascular surgery/ja 一般外科 All T S O

欧州連合（EU）および欧州経済地域（EEA）で認められている専門医のリスト

欧州連合は、欧州連合、ひいては欧州経済領域で認められている専門分野のリストを公表している。いくつかの専門分野間にはかなりの重複があり、例えば「臨床放射線学」と「放射線学」は、欧州全域で同じ診療パターンを大なり小なり指していると思われる。

北米の診療科一覧 ほか

この表では、多くの医療分野と同様に、診療科を以下のグループに分類している：

  • 外科専門分野は、病気を治療するための手作業による手術や器具を使った技術に重点を置いている。
  • 医学の専門分野であり、病気の診断と非外科的治療に重点を置いている。
  • 診断専門は、より純粋に障害の診断に重点を置いている。
専門分野 コード グループ 副専門分野 フォーカス
Allergy/jaとimmunology/ja アレルギー反応、喘息、免疫システム
Anesthesiology/ja AN, PAN 外科 Anesthesia/ja
Bariatrics/ja 肥満の原因、予防、治療を扱う
循環器学 医学 循環器系の疾患
Cardiovascular surgery/ja Surgery/ja 心臓と胸部の主要な血管を操作すること。
臨床検査科学 診断 検体分析、顕微鏡分析など、医学研究所における診断技術の応用。
Dermatology/ja D, DS 医学 皮膚科、モース手術 皮膚とその付属器官（毛髪、nail、汗腺など）
Dietetics/ja RD 食品と栄養
Emergency medicine/ja EM 医学 病院の救急部や現場で、緊急の病状を初期管理することが多い。
内分泌学 医学 内分泌系（すなわち内分泌腺とホルモン）とその疾患（糖尿病や甲状腺疾患など）
Family medicine/ja FM 医学
  • 中毒医学
  • 青少年医学
  • 麻酔
  • Emergency medicine/ja
  • 高齢者のケア（老年医学）
  • 臨床環境衛生
  • グローバル・ヘルス
  • HIVケア
  • 病院医療
  • 先住民の健康
  • 低リスク産科
  • 医学教育
  • 腫瘍医学
  • 医療シミュレーション
  • 鎮痛
  • 緩和ケア
  • ポイント・オブ・ケア超音波（POCUS）
  • 研究
  • 睡眠医学
  • スポーツ・運動医学
  • 女性の健康
 あらゆる年齢、性別、臓器系、疾患の患者を治療するために、生物学、臨床科学、行動科学を統合し、個人と家族のための継続的で包括的な医療を行う。
Forensic medicine/ja 医学
Gastroenterology/ja GI 医学 alimentary tract/ja
General surgery/ja GS 外科
  • 大腸肛門外科
  • 消化器外科
  • 移植手術
  • 外傷外科
Geriatrics/ja IMG 医学 高齢患者
Gynecology/ja 女性の生殖に関する健康
Hepatology/ja 医学 肝臓と胆道、通常は消化器内科の一部である。
Hospital medicine/ja 医学
Infectious disease/ja ID 医学 生物学的病原体によって引き起こされる病気
Intensive care medicine/ja 医学 重症患者の生命維持と管理は、しばしばICUで行われる。
内科 医学
Medical research/ja 解剖学、生化学、発生学、遺伝学、薬理学、毒物学 入院患者のケア
Nephrology/ja 医学 腎臓病
Neurology/ja N 医学 中枢神経系、末梢神経系、自律神経系に関わる疾患
Neurosurgery/ja NS 外科 中枢神経系、末梢神経系、脊柱の疾患
Obstetrics and gynecology/ja OB/GYN 外科
Oncology/ja ON 医学 がんなどの悪性疾患は、血液学と一括りにされることが多い
Ophthalmology/ja OPH 外科 眼、脳などの視覚経路の疾患
Oral and maxillofacial surgery/ja Maxfacs, OMS 外科
  • 口腔・頭蓋顔面外科（頭頸部）
  • 顔の美容整形
  • 頭蓋顎顔面外傷
 頭部、頸部、顔面、顎および口腔・顎顔面領域の硬・軟組織の疾患
Orthopedic surgery/ja ORS 外科 手の外科、外科スポーツ医学、成人再建、脊椎外科、足関節、筋骨格系腫瘍学、整形外科外傷外科、小児整形外科 筋骨格系の傷害と疾患
Otorhinolaryngology/ja, あるいは ENT ORL, ENT 外科 頭頸部、顔面美容外科、神経耳科、喉頭科 耳鼻咽喉疾患の治療。頭頸部外科という用語は、主に同じ解剖学的構造の癌の外科的管理に関係する密接に関連した専門分野を定義している
Palliative care/ja PLM 医学 がんや心不全などの終末期疾患患者の痛みや症状の緩和、精神的サポートを扱う、比較的近代的な臨床医学の一分野である。
病理学 PTH 診断 分子、細胞、組織、臓器の検査を通して病気を理解すること。この用語は、組織や体液を用いて臨床的に有用な情報を得る診療科と、関連する科学疾患過程の研究の両方を包含する。
Pediatrics/ja PD 医学 小児。内科と同様、小児科にも特定の年齢層、臓器系、疾患クラス、診療部位に対応した多くのサブスペシャリティがある。小児循環器科、小児救急科、小児内分泌科、小児消化器科、小児血液科、小児腫瘍科、小児眼科、新生児科などである。 乳児、小児、思春期（国によって異なるが、新生児から16～21歳まで）の医療を扱う。
Pediatric surgery/ja 外科 小児期のさまざまな胸部および腹部（ときには泌尿器科）の疾患を治療する。
Physical medicine and rehabilitation/ja あるいは、リハビリテーション科 PM&R 医学
  • がんのリハビリテーション
  • 疼痛管理
  • 外傷性脳損傷
  • 脊髄損傷
  • スポーツ医学
  • 小児科
  • ホスピス・緩和医療
 怪我、病気、または先天性障害の後の機能的改善に関心を持つ
Plastic surgery/ja PS 外科
  • 美容外科
  • 火傷
  • マイクロサージェリー
  • 手の外科手術
  • 頭蓋顔面外科
 選択的な美容整形手術や、外傷や手術による切除後の再建手術
Podiatry/ja POD 外科
  • 前足部の手術
  • 中足部の手術
  • 後足部の手術
  • 足首の手術
  • 脚の軟部組織手術
 足と足首の選択的足病学手術、下肢糖尿病創と救済、末梢血管疾患四肢温存、下肢単ニューロパチー状態。再建足関節外科
Proctology/ja PRO 医学 (または大腸肛門外科）直腸、肛門、大腸の疾患を治療する
Psychiatry/ja P 医学 認知・知覚・感情・行動障害の病因・診断・治療・予防を研究する生物心理社会学。関連分野として心理療法や臨床心理学がある。
Pulmonology/ja 医学 肺と呼吸器系のことである。 呼吸器内科は一般に内科の一分野と考えられているが、機械的人工呼吸を必要とする患者を扱う場合には集中治療医学と密接な関係がある。
公衆衛生 公衆衛生は集団の健康に焦点を当てる。この分野で雇用される医師は、政策、研究、または健康増進に従事し、健康の社会的決定要因を包含する健康の広い視野に立つ。
Radiology/ja R, DR 診断と治療
  • インターベンショナル・ラジオロジーは、通常CT、超音波、透視、またはMRIを用いた人体の専門的な画像診断を用いて、血管内手技（血管形成術、動脈ステント留置術、血栓溶解術、子宮筋腫塞栓術）、生検、低侵襲的腫瘍学的手技（腫瘍の高周波および冷凍アブレーション、経動脈的化学塞栓術）などを行うことを目的としている。
  • 核医学では、放射性物質を生体内や試験管内の診断のために、患者に入れた放射性物質の位置を画像化したり、放射性物質を利用した試験管内診断検査を行う。
 診断や画像誘導による低侵襲治療のための医用画像診断において、放射線の専門知識を用いること。X線撮影など。
Rheumatology RHU Medicine Autoimmune and inflammatory diseases of the joints and other organ systems, such as arthritis and other rheumatic diseases.
Surgical oncology/ja SO 外科 がん治療における治癒的外科的アプローチと緩和的外科的アプローチ
Thoracic surgery/ja TS 外科 胸腔の臓器：心臓、肺、大血管の手術
移植手術 TTS 外科 ある身体から別の身体へ器官を移植すること。
毒物学 診断と治療
  • 環境
  • 法医学
  • 職業
  • 小児科
 中毒、過剰摂取、環境、職業暴露
救急医療 UCM 医学 急性および慢性の病気やけがの治療のための外来診療を提供する即時医療。
Urology/ja U 外科 男性と女性の尿路、および男性生殖器系を対象とする。しばしばアンドロロジー（「男性の健康」）と共に実践される。
Vascular surgery/ja VS 外科 末梢血管-胸部以外の血管（通常、心臓血管外科医によって手術される）および中枢神経系以外の血管（脳神経外科によって治療される）。

給与

2022年Medscape医師報酬レポートによると、医師の平均年収は33万9000ドルである。プライマリケア医は年間26万ドル、専門医は年間36万8000ドルである。

下の表は、米国における診療科別医師の平均給与の範囲を詳細に示したものである：

専門分野 平均給与 (USD) 平均労働時間

労働時間/週

平均給与/時間 (USD)
アレルギー・免疫科 $298K
麻酔科 $405K 59
Dermatology/ja $438K 44 103
Emergency medicine/ja $373K 44 180
内分泌科 $257K
Cardiac Surgery/ja 218,684 to $500,000
心臓病科 $490K 55
救命救急 $369K
感染科 $260K
内科 $264K 55 58
Family medicine/ja $255K 51 58
腎臓内科 $329K
Neurology/ja $301K 54 93
Obstetrics and Gynecology/ja $336K 59 83
がん科 $411K
Ophthalmology/ja $417K 45
Orthopedic surgery/ja $557K 56
Otolaryngology/ja $469K 52
Oral and Maxillofacial Surgery/ja 360,000 to $625,210 53
病理学 $334K 44
Pediatrics/ja 244K 52 69
リウマチ科 $289K
理学療法科とリハビリテーション $322K
Podiatry/ja 170,800 to $315,150 45 80
予防医学 $243K
呼吸器内科 $353K 55
Psychiatry/ja $287K 46 72
Radiology/ja (診断) $437K 56
Surgery/ja (一般) $402K 58
Urology/ja $461K 59
Neurosurgery/ja 350,000 to $705,000 132
Plastic surgery/ja $576K 114
Gastroenterology/ja $453K 55 93

国別専門分野

オーストラリアとニュージーランド

オーストラリアには15の専門医学校がある。これらのカレッジの大半はオーストラレーシアのカレッジであるため、ニュージーランドの専門医も受け入れている。これらのカレッジは以下の通りである：

専門カレッジ 主なサブスペシャリティ 専門医／研修医の概数
オーストラリア救急医学会 小児救急医療 5,000
オーストラリア皮膚科学会 700
オーストラリアスポーツ運動医学会 運動医学 350
オーストラリア・ニュージーランド麻酔科学会 痛み止め 7,000
オーストラリア農村・遠隔地医学カレッジ 4,500
集中治療医科大学 小児集中治療 1,200
オーストラリア王立医療管理者カレッジ 800
オーストラリア王立医師協会 中毒医学、青年・若年成人医学、心臓病学、臨床遺伝学、臨床血液学、臨床薬理学、地域小児保健、内分泌学、消化器病学、一般・急性期医学、一般小児医学、老年医学、血液学 感染症学、免疫学・アレルギー学、新生児・周産期医学、腎臓学、神経学、核医学、産業医学、腫瘍学、小児救急医学、緩和医学、公衆衛生学、リハビリテーション学、呼吸器・睡眠医学、リウマチ学、性衛生学 28,000
オーストラリア王立外科学会 心臓外科、一般外科、頭頸部外科、脳神経外科、整形外科、小児外科、形成外科、泌尿器科、血管外科 9,000
オーストラリア・ニュージーランド王立産科婦人科学会 産科、婦人科、不妊治療、産科超音波、婦人科腫瘍、婦人科泌尿器科 2,500
王立オーストラリア・ニュージーランド眼科学会 1,100
王立オーストラリア・ニュージーランド精神医学会 5,000
王立オーストラリア・ニュージーランド放射線科学会 診断、インターベンショナル、超音波、核医学 3,500
Royal Australian College of General Practitioners 40,000
オーストラレーシア王立病理学会 解剖学、化学、臨床、法医学、遺伝学、血液学、免疫学、微生物学病理学 1,000

さらに、王立オーストラレーシア歯科外科学会は、歯科医師のトレーニングの役割に加えて、口腔顎顔面外科を専門とする専門医のトレーニングを監督している。オーストラリアには約260人の顎顔面外科医がいる。

The Royal New Zealand College of General Practitioners is a distinct body from the Australian Royal Australian College of General Practitioners. There are approximately 5100 members of the RNZCGP.

Within some of the larger Colleges, there are sub-faculties, such as: Australasian Faculty of Rehabilitation Medicine Archived 2014-12-11 at the Wayback Machine within the Royal Australasian College of Physicians

There are some collegiate bodies in Australia that are not officially recognised as specialities by the Australian Medical Council but have a college structure for members, such as: Australasian College of Physical Medicine

There are some collegiate bodies in Australia of Allied Health non-medical practitioners with specialisation. They are not recognised as medical specialists, but can be treated as such by private health insurers, such as: Australasian College of Podiatric Surgeons

Canada

Specialty training in Canada is overseen by the Royal College of Physicians and Surgeons of Canada and the College of Family Physicians of Canada. For specialists working in the province of Quebec, the Collège des médecins du Québec also oversees the process.

Germany

In Germany these doctors use the term Facharzt.

India

Specialty training in India is overseen by the Medical Council of India, responsible for recognition of post graduate training and by the National Board of Examinations. Education of Ayurveda in overseen by Central Council of Indian Medicine (CCIM), the council conducts UG and PG courses all over India, while Central Council of Homoeopathy does the same in the field of Homeopathy.

Sweden

In Sweden, a medical license is required before commencing specialty training. Those graduating from Swedish medical schools are first required to do a rotational internship of about 1.5 to 2 years in various specialties before attaining a medical license. The specialist training lasts 5 years.

United States

There are three agencies or organizations in the United States that collectively oversee physician board certification of MD and DO physicians in the United States in the 26 approved medical specialties recognized in the country. These organizations are the American Board of Medical Specialties (ABMS) and the American Medical Association (AMA); the American Osteopathic Association Bureau of Osteopathic Specialists (AOABOS) and the American Osteopathic Association; the American Board of Physician Specialties (ABPS) and the American Association of Physician Specialists (AAPS). Each of these agencies and their associated national medical organization functions as its various specialty academies, colleges and societies.

Certifying board National organization Physician type
ABMS AMA MD and DO
ABPS AAPS MD and DO
AOABOS AOA DO only

All boards of certification now require that medical practitioners demonstrate, by examination, continuing mastery of the core knowledge and skills for a chosen specialty. Recertification varies by particular specialty between every seven and every ten years.

In the United States there are hierarchies of medical specialties in the cities of a region. Small towns and cities have primary care, middle sized cities offer secondary care, and metropolitan cities have tertiary care. Income, size of population, population demographics, distance to the doctor, all influence the numbers and kinds of specialists and physicians located in a city.

Demography

A population's income level determines whether sufficient physicians can practice in an area and whether public subsidy is needed to maintain the health of the population. Developing countries and poor areas usually have shortages of physicians and specialties, and those in practice usually locate in larger cities. For some underlying theory regarding physician location, see central place theory.

The proportion of men and women in different medical specialties varies greatly.

Satisfaction and burnout

A survey of physicians in the United States came to the result that dermatologists are most satisfied with their choice of specialty followed by radiologists, oncologists, plastic surgeons, and gastroenterologists. In contrast, primary care physicians were the least satisfied, followed by nephrologists, obstetricians/gynecologists, and pulmonologists. Surveys have also revealed high levels of depression among medical students (25 - 30%) as well as among physicians in training (22 - 43%), which for many specialties, continue into regular practice. A UK survey conducted of cancer-related specialties in 1994 and 2002 found higher job satisfaction in those specialties with more patient contact. Rates of burnout also varied by specialty.

See also

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