米は、ほとんどの場合、プレーンなご飯として、少量のタンパク質と野菜のおかずを添えて食べられる。また、「ナシ・ウドゥク」(ココナッツミルクで炊いたご飯)、「ナシ・クニン」(ココナッツミルクとターメリックで炊いたご飯)、「クトゥパット」(ココナッツの葉を編んだ袋で蒸したご飯)、「ロントン」(バナナの葉で蒸したご飯)、「intip」または「レンギナン」(ライスクラッカー)、デザート、春雨、麺類、「arak beras」(米酒)、そして「ナシゴレン」(チャーハン)としても供される。「ナシゴレン」はインドネシアのどこにでもあり、国民食とされている。