診断は血液検査で行われ、しばしばスクリーニングの一環として行われる。一旦診断されると、上昇したトリグリセリド値が他の基礎疾患によるものか(「続発性高トリグリセリド血症」)、あるいはそのような基礎疾患が存在しないか(「原発性高トリグリセリド血症」)を決定するために、他の血液検査が通常必要となる。原発性高トリグリセリド血症および続発性高トリグリセリド血症には遺伝的素因がある。