ココナッツミルクはチーズやカスタードの製造にも使用でき、製品全体の品質を低下させることなく、最大50%の牛乳を代替できる。ある手順では、スキムミルクとココナッツミルクを混ぜ合わせることで、ニンニクで風味付けしたソフトチーズ「ケソ・デ・アホ」、ゴーダチーズの代替品、そして「ニヨブルー」(タガログ語で「ココナッツ」を意味するTagalog: niyogと「ブルー」のかばん語)と呼ばれるロックフォールチーズの代替品を含むチーズが開発されている。