ヨーグルトの工業化は、1919年にスペインのバルセロナで小さなヨーグルト事業を始めたアイザック・カラッソによるものだ。彼は息子にちなんでその事業を「ダノン」(小さなダニエル)と名付けた。このブランドは後に、アメリカ式の名称であるダノンとしてアメリカ合衆国に拡大した。果物のジャムが加えられたヨーグルトは、1933年にプラハのラドリカ乳製品会社によって特許が取得された。