ポルトガルでは15世紀からタラの漁業と貿易が行われており、このタラの貿易がタラの料理における普及の理由となっている。その他の人気の魚介類には、新鮮なイワシ(特にsardinhas assadasとして)、シーバス、フエダイ、メカジキ、サバ、舌平目、ブリル、オヒョウ、マトウダイ、ターボット、アンコウ、タコ、イカ、コウイカ、カニ、エビ、ロブスター、イセエビ、そしてフジツボ、メルルーサ、マアジ(アジ類)、タチウオ(特にマデイラ諸島)、その他様々な魚や貝類、そしてアサリ、ムール貝、カキ、ホタテガイ、イシダタミガイなどの軟体動物といった、多くの甲殻類が含まれる。