パンテノールには2つのエナンチオマーがある: DとLである。D-パンテノール(デキスパンテノール)のみが生物学的に活性であるが、両者とも保湿性がある。化粧品に使用する場合、パンテノールはDの形か、DとLのラセミ体混合物(DL-パンテノール)のどちらかである。