インスタントカレールーは1945年に粉末状で、1950年にブロック状で初めて販売された。2007年(平成19年度)には、インスタントカレールーの国内出荷額は827億円であった。2007年の家庭用市場シェアは、ハウス食品(59.0%)、S&B食品(25.8%)、江崎グリコ(9.4%)がほぼ独占していた。カレーは、ビデオゲームやアニメのキャラクターを利用して子供向けに販売されている。