花は、幅5〜17.5センチメートルの頂生複合散形花序に形成され、各散形花序には短い花柄に20〜50個の小さな黄色の花がつく。果実は長さ4〜10ミリメートル、幅はその半分以下で溝のある乾燥した分離果である。果実内の種子は果皮に付着しているため、果実全体が「種子」と誤って呼ばれることが多い。