2022年のレビューでは、末期の慢性腎臓病に至った際に透析治療を断念した患者の生存率とQOLが調査された。 41の縦断的研究(コホート研究)、合計5.102人の患者が評価された。1研究あたりの患者の平均年齢は60~87歳であった。研究ごとの決定時の推定糸球体濾過量(eGFR)の平均は、7~19ml/分・1,73m²であった。