16世紀のスペインの宣教師で博物学者であったホセ・デ・アコスタは、トウガラシの媚薬としての効能に言及したが、それらは人々の精神的な健康に有害であると記している。1970年代、ペルー政府は受刑者がトウガラシを摂取することを禁じたが、その理由は「限られた生活を送る男性には適切ではない」というものであった。