Translations:Burmese cuisine/38/ja

From Azupedia
Jump to navigation Jump to search

ンガピငါးပိ)は、塩漬けの魚やエビから作られた発酵ペーストで、ビルマの伝統的な食事の要と考えられている。多くのスープ、サラダ、カレー、料理、調味料に用いられ、豊かなうま味を与える。ラカイン州のンガピは塩分が少ないか、ほとんどなく、海洋魚を使用する。一方、エーヤワディ地方やタニンダーリ地方では淡水魚で作られたンガピが一般的である。ンガピ・ヤイငါးပိရည်)は、カレン族とビルマ族の料理に不可欠なもので、様々な野菜やスパイスで調理されたンガピのソースディップが、湯通しした野菜や生の野菜と一緒に提供される。これはタイのナムプリック、インドネシアのララブ、マレーのウラムに似ている。漬け魚ンガチン)もビルマ料理で使われる。

ペー・ポプと呼ばれる乾燥発酵豆ケーキは、シャン族の料理で焼いたり揚げたりして使われる。