心臓に酸素を含んだ血液を送る役割を担っている冠動脈の著しい狭窄は、狭心症の胸痛や息切れ、発汗、吐き気、めまいやふらつき、息苦しさや動悸などの症状を引き起こす。不整脈と呼ばれる心臓のリズム異常-心臓の拍動が遅すぎたり早すぎたりする-も虚血の結果である。