Translations:Medical classification/35/ja

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比較

SNOMED CTICDはもともと異なる目的のために設計されたものであり、それぞれは設計された目的のために使用されるべきである。SNOMED CTとICD-11EHRの中核となる用語集として、専門分野や診療科を超えて一貫した方法で健康データを収集し、共有することを可能にする共通言語を提供している。SNOMEDは特定のユースケースを持たず、報告ではなく入力のためにデザインされた非常に詳細な用語集である。ICD-11とSNOMEDは臨床に基づいており、患者のケアに必要なものは何でも文書化する。SNOMEDとは対照的に、ICD-11は完全な臨床ドキュメントを可能にする一方で、特定のユースケースのために国際的に合意された統計的集計を可能にしている。ICD-11の基盤は、WHOによる健康介入の分類 (ICHI)および機能、障害、健康に関するWHO分類 (ICF)とともに、WHOの解剖学、物質などのリストからも構成され、デジタル記録におけるロスレスな文書化のための完全なエコシステムであると同時に、多言語で自由に使える方法でデータ集計のための特定のユースケースに対応している。SNOMED CTとICDは、医療従事者が診療の過程で直接使用するものであり、さらにICDは、低技術環境では、診療エピソードの後のコーディングにも使用できる。SNOMED CT には複数の階層があるが、ICD-11 には単一の主要階層とそれに代わる複数の階層がある。SNOMED CT の概念は、ICD-11 の場合と同様に、属性によって論理的に定義される。