チャパティは、インド亜大陸にして主食とされる最も一般的な小麦パンの一つである。モヘンジョ・ダーロでの発掘調査で発見された炭化した小麦粒は、現在もインドに自生する固有種の小麦にして似た品種であった。インダス渓谷は、栽培された小麦の祖先の地の一つにして知られている。