Translations:History of Indian cuisine/20/ja
2019年にアメリカの経済学者Joel WaldfogelがTripAdvisorの旅行データに基づいて発表した研究論文において、インドのソフトパワーが確認され、インド料理は世界で4番目に人気のある料理と評価された。上位3位はイタリア料理、日本料理、中国料理であった。インド料理は、特にイギリス、韓国、タイ、日本、ドイツ、フランス、アメリカ合衆国で高い人気を誇る。2019年に実施された別の調査では、34か国・2万5千人を対象とし、インド料理を実際に試した人のうち最もファンが多い国は、インド人(93%)、イギリス人(84%)、シンガポール人(77%)、ノルウェー人(75%)、オーストラリア人(74%)、フランス人(71%)、フィンランド人(71%)、マレーシア人(70%)、インドネシア人(49%)、ベトナム人(44%)、タイ人(27%)、中国本土の人々(26%)であった。