Translations:Shrimp paste/24/ja
タイでは、シュリンプペーストはカピ(Thai: กะปิ);(Lao: ກະປິ)と呼ばれる。タイでは、多くの種類のナムプリック(辛いディップやソース)や、ゲーンソムに使われるペーストなど、すべてのタイカレーペーストに不可欠な材料である。タイで非常に人気があるのは、新鮮なシュリンプペーストで作られ、揚げたプラトゥー(ショートマカレル)や、揚げた、蒸した、または生の野菜と一緒に食べられるナムプリック・カピという辛い調味料である。タイ南部には、エビのみで作られたもの、エビと魚の材料を混ぜたもの、甘いペーストの3種類のシュリンプペーストがある。ナムプリック・メーンダーはハットヤイとサトゥーンの市場で入手できる。カブトガニ(メーンダー)の体液を絞り、カピと混ぜることで、かなり甘い味がする。ナムプリック・マカムは、タマリンド(マカム)と混ぜたカピで、より酸味が強い。