インドネシアの他の主食には、イモ類であるヤムイモ、サツマイモ、ジャガイモ、タロイモ、キャッサバなどがある。パンノキやジャックフルーツなどのデンプン質の果物や、トウモロコシなどの穀物も食べられている。「パペダ」と呼ばれるサゴの粥は、特にマルク諸島とパプアの主食である。サゴは水と混ぜて簡単なパンケーキとして調理されることが多い。サゴの他に、インドネシア東部の人々は野生のイモ類を主食として消費する。