コショウの核果は、数日間、天日または機械で乾燥させることもできる。この間、種子の周りのコショウの皮は縮んで黒くなり、メラノイジンを含む薄くてしわの寄った黒い層になる。乾燥すると、このスパイスはブラックペッパーコーンと呼ばれる。ペッパーコーンが乾燥した後、調理用のコショウ粉は、実を砕くことによって得られ、この過程で抽出によって精油も得られることがある。