ニコチンアミド(ナイアシンアミド)は、ナイアシンでみられる潮紅の副作用を引き起こさないため、ナイアシン欠乏症の治療に用いられる。ニコチンアミドは、成人で3 g/日を超える用量では肝臓に毒性を示すことがある。