パネン(Phanaeng)(Thai: พะแนง、th、phanang, panangなどの表記もある)は、濃厚で塩辛く甘く、コブミカンの風味豊かな赤色のタイカレーの一種である。パネンが初めて言及されたのは、モム・ソムチン・ラチャヌプラパンの1890年発行の著書『タムラー・カプ・カオ』(ตำรากับข้าว)である。