Translations:Discovery and development of angiotensin receptor blockers/13/ja

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作用機序

図2. レニン・アンジオテンシン経路

血圧や体液・電解質の恒常性は、レニン・アンジオテンシン・アルドステロン系によって調節されている。 腎臓から放出される酵素であるレニンは、不活性な血漿タンパク質アンジオテンシノーゲンをアンジオテンシンI(Ang I)に変換する。 次にAng Iはアンジオテンシン変換酵素(ACE)でAng IIに変換される(図2参照)。その後、血漿中のAng IIはAT受容体に結合する。