/usr/bin/bash: Difference between revisions
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::Store the args in the history list as a single entry. The last command in the history list is removed before the args are added. | ::Store the args in the history list as a single entry. The last command in the history list is removed before the args are added. | ||
: | :'''HISTTIMEFORMAT'''変数が設定されている場合、各履歴エントリーに関連するタイムスタンプ情報は、履歴コメント文字でマークされた履歴ファイルに書き込まれる。ヒストリファイルが読み込まれると、ヒストリコメント文字の直後に数字が続く行は、次のヒストリエントリのタイムスタンプとして解釈される。 無効なオプションに遭遇するか、ヒストリファイルの読み込みまたは書き込み中にエラーが発生するか、-dの引数として無効なオフセットが与えられるか、-pの引数として与えられたヒストリ展開が失敗しない限り、戻り値は0である。 | ||
;<nowiki>jobs [-lnprs] [ jobspec ... ]</nowiki> | ;<nowiki>jobs [-lnprs] [ jobspec ... ]</nowiki> | ||
;<nowiki>jobs -x command [ args ... ]</nowiki> | ;<nowiki>jobs -x command [ args ... ]</nowiki> | ||
: | :最初のフォームは、アクティブなジョブの一覧を表示する。 オプションの意味は以下の通りである: | ||
:;-l | :;-l | ||
:: | ::通常の情報に加えて、プロセスIDをリストアップする。 | ||
:;-n | :;-n | ||
:: | ::ユーザーが最後にステータスを通知されてからステータスが変更されたジョブに関する情報のみを表示する。 | ||
:;-p | :;-p | ||
:: | ::ジョブのプロセスグループリーダーのプロセスIDのみをリストする。 | ||
:;-r | :;-r | ||
:: | ::実行中のジョブのみを表示する。 | ||
:;-s | :;-s | ||
:: | ::停止したジョブのみを表示する。 | ||
: | :jobspec が与えられた場合、出力はそのジョブに関する情報に制限される。 無効なオプションに遭遇するか、無効なjobspecが与えられない限り、戻りステータスは0である。 | ||
: | :-xオプションが与えられた場合、jobsはcommandまたはargsで見つかったjobspecを対応するプロセスグループIDに置き換え、argsを渡してコマンドを実行し、その終了ステータスを返す。 | ||
;<nowiki>kill [-s sigspec | -n signum | -sigspec] [pid | jobspec] ...</nowiki> | ;<nowiki>kill [-s sigspec | -n signum | -sigspec] [pid | jobspec] ...</nowiki> | ||
;<nowiki>kill -l|-L [sigspec | exit_status]</nowiki> | ;<nowiki>kill -l|-L [sigspec | exit_status]</nowiki> | ||
: | :sigspec は '''SIGKILL''' のような大文字小文字を区別しないシグナル名 (SIG 接頭辞の有無は問わない) かシグナル番号であり、 signum はシグナル番号である。 sigspecが存在しない場合は、SIGTERMが想定される。 引数 -l は、シグナル名の一覧を示す。 lを指定する際に引数が指定された場合、引数に対応するシグナル名が列挙され、 戻りステータスは0となる。-lの引数exit_statusは、シグナル番号またはシグナルによって 終了したプロセスの終了ステータスを指定する数値である。 killは、少なくとも1つのシグナルが正常に送信された場合は真を返し、 エラーが発生した場合や無効なオプションに遭遇した場合は偽を返す。 | ||
;<nowiki>let arg [arg ...]</nowiki> | ;<nowiki>let arg [arg ...]</nowiki> | ||
: | :各argは評価される算術式である(上記の[[#ARITHMETIC EVALUATION|ARITHMETIC EVALUATION ]]を参照)。最後のargが0と評価された場合、letは1を返し、そうでない場合は0が返される。 | ||
;<nowiki>local [option] [name[=value] ... | - ]</nowiki> | ;<nowiki>local [option] [name[=value] ... | - ]</nowiki> |