Translations:Lamb and mutton/12/ja
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その他の種類

- 吸乳子羊またはミルクラム
- 離乳していない子羊の肉で、通常4~6週齢、体重5.5~8kg程度。アメリカやイギリスなどでは一般に入手できない。スペインでチュレティージャスとして知られる小さなラムチョップの炭火焼きや、レチャソ・アサードまたはコルデロ・レチャル・アサードとして知られるローストは、一般に成長したラムよりも風味や食感が優れていると考えられ、高値で取引される。これが見られるスペイン北部の地域には、アストゥリアス、カンタブリア、カスティーリャ・イ・レオン州、ラ・リオハ州が含まれる。ミルクラムは特にギリシャでの復活祭に重宝され、串焼きにされる。
- 若いラム
- 生後6~8週齢の母乳で育ったラム
- スプリングラム
- 通常、生後3~5か月齢で、冬の終わりから春に生まれ、(北半球では)7月1日以前に販売されるラム
- サッカーラム
- オーストラリアで用いられる語で、若いミルクラムや、母乳に依存している生後約7か月までのやや成長したラムを含む。これらの枝肉の重量は通常14~30kgである。離乳後、まだマトンに成長していないラムは「オールドシーズンラム」と呼ばれる。
- 1歳羊(イヤリングラム)
- 生後12~24か月齢の羊
- ソルトブッシュマトン
- オーストラリアで、アトリプレックス植物を放牧して育てた成熟したメリノ種の肉を指す語
- ソルトマシュラム
- (saltmarsh lamb またはフランス語のagneau de pré-saléとしても知られる)潮の干満で覆われる沿岸の塩性湿地で、シーフェンネル、スパルタ草、スイバ、ハマボウフウなどの塩分耐性草本を食べて育った羊の肉。湿地の場所によって植物の種類は微妙に異なる。ソルトマシュラムはフランスで長く珍重されており、イギリスでも人気が高まっている。イギリスでソルトマシュラムが飼育されている地域には、ウェールズのハーレックやガワー半島、サマセット・レベルズ、モーカム湾、ソルウェー湾がある。
- ソルトグラスラム
- フリンダース島(タスマニア)特有のラム。島の牧草は比較的高い塩分を含み、ソルトマシュラムに似た風味と食感を持つ。