オーストリア、ドイツ、フランス、イタリア、ポルトガル、ギリシャなどヨーロッパ各国で「認知症症候群における慢性的に低下した脳機能の対症療法」および「頭蓋大脳外傷の後遺症の支持療法」として承認されている。フランスでは、臨床試験の結果に基づいて疾患修飾薬として関節リウマチにも承認されている。多くの国で市販されており、インターネット上では「記憶障害」の薬として広く宣伝されている。