Translations:Poultry/37/ja

家禽の部位

 
フランスのランジス国際市場の家禽売場

家禽は生鮮または冷凍で、丸ごとの鳥または部位ごとに、骨付きあるいは骨なし、さまざまな方法で味付けされ、生または調理済みで提供される。鳥の最も肉付きの良い部分は胸の飛行筋肉で「胸肉」と呼ばれ、また歩行用のの筋肉である「もも肉」や「ドラムスティック」と呼ばれる部分である。翼も食用にされ(アメリカ合衆国ではバッファローウィングが人気の例である)、3つの部位に分けられることがある。すなわち、肉付きのよい「ドラムレット」、別名「フラット」とも呼ばれる「ウィングレット」、そして「フラッパー」とも呼ばれる翼の先端部である。日本では翼が頻繁に分けられ、それぞれ手羽元(teba-moto 「翼の基部」)と手羽先(teba-saki 「翼の先端」)と呼ばれる。