Translations:Potassium/7/ja
記号Kはkaliに由来し、語源はアルカリ(alkali)であり、alkaliはArabic: القَلْيَه「植物の灰」に由来する。1797年、ドイツの化学者マルティン・クラプロスが鉱物リューサイトとレピドライトの中に「kali」を発見し、「kali」は植物の成長の産物ではなく、実際には新しい元素を含んでいることに気づき、それをkaliと呼ぶことを提案した。1807年、ハンフリー・デイヴィは電気分解によってこの元素を生成した。1809年、ルートヴィヒ・ヴィルヘルム・ジルベルトはデイヴィの「カリウム」にKaliumという名称を提案した。1814年、スウェーデンの化学者ヨンス・ヤコブ・ベルゼリウスは化学記号Kでカリウムをkaliumと呼ぶことを提唱した。