ロマネスコ方言において、まだ授乳中もしくは離乳直後の子羊はアバッキオと呼ばれ、すでに2回毛刈りされたほぼ1歳の子羊はagnello(lit. 'ラム')と呼ばれる。この区別はロマネスコ方言にのみ存在する。アバッキオはイタリア中部全域で復活祭やクリスマスの料理として食される。これは欧州連合によりPGIマークで保護された製品である。