1900年代初頭、レストランはカレーライスの様々な派生料理を生み出した。最初のカレーうどんとカレーそばは、1904年または1909年に東京または大阪で作られた。カレーうどんやカレーそばは、鰹節(乾燥カツオの削り節)を熱湯に浸してうま味成分を溶かし、その出汁にカレーを加え、さらに片栗粉でとろみをつけてうどんやそばにかけるものである。