2019年12月、FDAは、トリグリセリド値(血液中の脂肪の一種)が1デシリットル当たり150ミリグラム以上上昇した成人において、心血管イベントのリスクを低減するための補助(二次)療法としてイコサペントエチルの使用を承認した。また、心血管疾患が単独で確立しているか、糖尿病に加えて心血管疾患の危険因子が2つ以上あることが条件となる。